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グルトが販売終了・中止で消えた理由!食べたい人へ代替品も紹介!

当サイトにはプロモーションが含まれます。

この記事にたどり着いたみなさんは、下記のように思っているのではないでしょうか?

  • グルトを最近見ない。販売終了・中止になってしまったのだろうか?
  • 販売中止・終了になってしまっていたとしたら、それはなぜなのか?
  • グルトが食べたい!

ということで今回は、そんな皆さんの期待や疑問に答えるべく「グルトが販売終了・中止で消えた理由!食べたい人へ代替品も紹介!」と題して記事をお届けいたします!

ぜひ最後まで楽しんでご覧ください!

目次

グルトが販売中止・終了で消えた理由!

グルトは、明治乳業が展開しているブランド「meiji Yoplait(メイジヨープレイ)」が2010年春から発売を開始したチューブ入りヨーグルトです。

グルトの特徴
  • チューブのまま食べられるため、カップに入った普通のヨーグルトには必要なスプーンが不要!
  • 内容量は1本につき40グラムと、子どもが食べやすい量となっている!
  • それまでは”体に良い機能性ヨーグルト”を販売してきた明治乳業が”食べて楽しい””子どもが喜んで食べる”をコンセプトに発売し始めた商品!

新ブランド「meiji Yoplait(メイジヨープレイ)」は、当時日本ヨーグルト市場で最大シェアを誇っていた明治乳業と、世界のヨーグルト市場で2番目のシェアを誇っていたヨープレイ社(フランス)が業務提携を行い展開され始めたブランドでした。

どこアル

グルトと言えば、CMも印象的でしたね!

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=MBeXGANobFQ

そんなグルトについて調べていると、「グルト 販売中止」「グルト 販売終了」といったワードが頻繁に検索されていることがわかりました。

グルトはいつから販売終了・販売中止になっているのか?

結論から言いますと、検索されている通り、グルトは販売終了・販売中止になっています。

調査した結果グルトは

2015年4月

に販売中止・販売終了となっていたようです。

しかしグルトを販売していたのは、当時日本でトップシェアを誇っていた明治乳業と、世界で2番目のシェアを誇っていたヨープレイ社です。

そんなヨーグルト界の最強コンビが生み出した商品であるグルトは、なぜ販売終了・販売中止になってしまったのでしょうか?

グルトが販売中止・終了で消えた理由は明治から公表されている?

結論から言いますと、グルトが販売中止・終了となってしまった理由は、明治から公表はされていません。

明治公式からは

商品入れ替えのタイミングでグルトは販売しないことと決定した

との発表があったのみ。

明治からはっきりとした理由は発表されていませんので、今回は情報を調査し「グルトが販売中止・販売終了で消えた理由」として考えられるものをまとめてみました。

グルトが販売中止・終了した理由の予想①ライバルの増加と競争の激化

グルトが販売中止・終了した理由の予想①は、ライバルの増加と競争の激化です。

実はグルトの販売されていた2010年代前半は、ヨーグルトの市場規模が拡大していた時期でした。

下記のグラフは、矢野経済研究所さんが公表されていたグラフです。

引用元:©2023 Yano Research Institute Ltd.(https://www.yano.co.jp/market_reports/C64119000)

確かに、2008年度よりヨーグルトの市場規模は拡大を続けています。

どこアル

市場規模が拡大したなら、グルトも売れそうなのですが・・・。

そのような疑問を持つ人も多いはずです。

ですが、当時ヨーグルトの市場規模が拡大した理由は「嗜好品であるお菓子の市場の売り上げが落ち、健康志向を重視したプレーンヨーグルトなどの売り上げが挙がったから」だったんです。

その一方で、これは最初にもお話しましたが、あくまでグルトはヨーグルトの中でも”食べて楽しい””子どもが喜んで食べる”をコンセプトに発売し始めた商品。

よってヨーグルトの市場規模の拡大の恩恵はあまり受けていないことになります。

そして市場規模が拡大すれば、そこに参入しようとまた新たなヨーグルトの商品が発売されますよね。

このような理由から、おそらくグルトはライバルの増加と競争の激化によって売り上げが落ち、そのまま販売終了・中止に至ってしまったのだと考えられます。

その証拠にX(Twitter)では、売れ残り半額になっているグルトのポスト(ツイート)がいくつか挙がっていました。

グルトが販売中止・終了した理由の予想②チューブ型が日本に受け入れられなかった

グルトが販売中止・終了した理由の予想②は、チューブ型が日本に受け入れられなかったからです。

そもそもなぜグルトがチューブ型の商品として発売されたのか。

これはおそらく、明治乳業と業務提携したヨープレイ社が、アメリカやオーストラリアでキッズ向けのチューブ入りのヨーグルトを販売し、売り上げを伸ばしてきた会社だったからだと思われます。

先ほどもお伝えした通り、ヨープレイ社は当時世界シェア2位を獲得していたわけですから、「チューブ型のヨーグルト=売れる」ということを見越して、明治乳業が業務提携をしたことはほぼ確実でしょう。

ですが日本では、グルト(チューブ型)に関しては、マイナスな意見が多く見られています。

どこアル

ネット上では、食べにくいという意見がよく見られました。

ネット上には、子どもがグルトをぶちまけてしまうのではという話もありました(笑)

またチューブ型がゆえに、通常のカップ型のヨーグルトよりも量は少なくなってしまいます。

この部分も、あまり良くなかったようです。

とはいえどちらの難点も、日本人であろうとなかろうと発生するものです。

であるのにも関わらず、世界で受け入れられたのに日本で受け入れられなかった理由ははっきりとはわかりません。

ですが以下の2つの事実は確かに存在しています。

  • ヨープレイ社はチューブ型のヨーグルトを販売することで世界2位の地位にあった。
  • 一方で今現在も、日本でチューブ型のヨーグルトを見かけることは少ない。

グルトが販売中止・終了した理由の予想③他の商品への投資を優先したから

グルトが販売中止・終了した理由の予想③は、他の商品への投資を優先したからです。

これは明治乳業に限ったことではありませんが、企業は売り上げが伸び悩んだ商品は販売中止・販売終了させます。

先ほどもお見せしましたが、グルトは半額で販売されていることもあり、売り上げが伸び悩んでいた商品だったことは間違いありません。

しかしグルトは、最初から最後まで売れなかったわけではありません。

発売当初はその目新しさや話題性から、売り上げが伸びていた時期もありました。

しかしそこから徐々に売り上げを下げていってしまったわけです。

本来ならここで、グルトの売り上げが回復するように、商品をリニューアルしたり、改良を行ったりしていくでしょう。

ですがグルトに関しては、アニメなどとのコラボや新しいフレーバーの発売はあったものの、大きな商品コンセプトの転換は見られませんでした。

「グルトを売れるようにすることよりも、従来から販売している健康志向のヨーグルトの生産・開発にリソースを割いた方が良い」

そのように判断されたのかもしれませんね。

グルトが販売中止・終了した理由の予想④デザインが変わっているから

グルトが販売中止・終了した理由の予想④は、デザインが変わっているからです。

X(Twitter)に下記のようなツイートがありました。

どこアル

本当に少数だと思いますが、デザインで買わなくなった人もいるんですね。

またこれらは完全にネタだと思いますが、グルトのコラボデザインには突っ込みどころ満載のものが多かったようです。

お腹が大きすぎるアガサ博士に、あごが長いミニーちゃん。

確かにデザインはもう少し考えようがあったかもしれません(笑)

ですがこれらのデザインをおもしろいと捉えると、逆に買いたくなりますし、本体は中身ですからそこまで気にする要素でもありません。

逆にグルトのコラボデザインには、可愛いと言われているものもたくさんありました。

以上の4つが、グルトが販売終了・販売中止になってしまった理由の予想です。

あくまでも予想ですので、そこはご理解いただければと思います。

結果的に、グルトは日本では受け入れられなかったわけですが、森永乳業さんの”新しいものを取り入れていこうとする姿勢”はとても素敵だと思います。

こんな挑戦も、日本でトップ規模のシェアを誇る大企業だからできることです。

グルトに再販の可能性はある?

ここまでは、グルトのネガティブな部分を中心にお話してきてしまいましたが、もちろん世の中にはグルトが大好きだった人たちもたくさんいます。

となると気になるのは、グルトの再販の可能性です。

グルトは再販されたことも再販予定もなし

結論から言いますと、グルトは2015年の販売終了・販売中止から、一度も再販されたことはないですし、現時点で再販のお知らせもありません。

2023年12月9日時点の情報

再販情報をいち早く手に入れるためには、森永乳業の公式X(Twitter)をフォローしたり、森永乳業のHPを定期的にチェックしたりするといいでしょう。

>>森永乳業の公式X(Twitter)をフォローしてグルトの再販情報を確認する!

>>森永乳業のHPでグルトの再販情報を確認する!

今後グルトが再販される可能性は?

これは筆者の個人的な考えになりますが、今後グルトの再販が行われる可能性は低いと思われます。

そう言える理由は大きく2つあります。

1つ目は、現在も一定数「グルトがまた食べたい!」と発信している人がいるのにも関わらず、もうすでに8年間再販されていないことです。

すでにこれだけの期間再販がされていないということは、今後再販される可能性は低いでしょう。

2つ目は、グルトを販売していたブランド「meiji Yoplait(メイジヨープレイ)」が、既に無くなっていることです。

これは中盤でもお話しましたが、チューブ型のグルトが発売されたのは、ヨープレイ社がチューブ型のヨーグルトで成果を出してきたからでした。

よって明治乳業とヨープレイ社の協力関係が解消されている今、グルトが再販される可能性は低いと思われます。

グルトの復活を願ってやまない方々にとっては、非常に残念なことかと思いますが、現実ですので仕方ないですね。

当サイトは今後もグルトの販売再開の情報を追っていきますので、もし進捗があればこちらに追記しますね!

グルトが食べたい人へ類似品を紹介!

グルトが販売終了・中止で消えたのは、すでに10年近く前の出来事ですので、ネット上にも実店舗にも在庫は残っていません。

そこで「どうしてもグルトが食べたい」という人に向けて、グルトの代替品を紹介いたします!

グルトが食べたい人向けの代替品①ダノンジャパン  ベビーダノン いちご ヨーグルト

引用元:© 1996-2022, Amazon.com, Inc. or its affiliates(https://amzn.to/422jQPJ)

こちらのヨーグルトは、6か月のお子様から食べることができるヨーグルトです。

いちご味のほかにも、もも味やプレーン味などたくさんの種類があります。

グルトはもともと子どもが食べることを想定して作られていますから、役割的な部分ではグルトの類似品として用いることができるでしょう。

グルトが食べたい人向けの代替品②牧場の朝ヨーグルト

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こちらは、子どもはもちろん大人も楽しめるヨーグルトです。

この牧場の朝ヨーグルトは、「マイルドテイスト」を用いて、すっぱさを抑えた風味にしてあります。

牧場の朝ヨーグルトには他にも、いちご味、ぶどう味があります。

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雪印メグミルク
¥930 (2024/11/21 12:57:32時点 Amazon調べ-詳細)

グルトが食べたい人向けの代替品③明治ブルガリアヨーグルト いちご

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こちらはグルトと同じく、明治が出している商品です。

ヨーグルトの本場であるブルガリア由来の乳酸菌が使われており、本格的な味わいを楽しめます。

この明治ブルガリアヨーグルトには、いちご味のほかにも白桃やフルーツミックスなどもあります。

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ノーブランド品
¥1,985 (2024/11/21 12:57:33時点 Amazon調べ-詳細)

以上が、グルトの代替品です。

グルトが大好きだった人にとっては、今回の販売終了・販売中止のニュースは非常に残念なものだと思います。

しかし世の中には、今紹介したように「グルトに似ている」ヨーグルトもあれば、グルトよりも美味しいヨーグルトもあるはずです。

これを機に、新たなヨーグルトの開拓に力を注いでみてもいいのではないでしょうか?

グルトを食べたい人向けの代替品を通販でお得に購入する方法!

節約家必見

ここで紹介しているのは、必ず知っておくべき”トクする買い物術”です!

どれか1つでも大丈夫なので、実践してみてくださいね!

この記事のまとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は「グルトが販売終了・中止で消えた理由!食べたい人へ代替品も紹介!」と題して記事をお届けいたしました!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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